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RMT問題について
ネットゲームをやっている人間なら誰しもが耳にした事があるRMT問題。
RMTとは、まず一体どういうものなのでしょうか。
RMTの正式な名称はリアルマネートレードです。
オンラインゲームで取引されている通貨を、現実世界の金銭で取引する行為のことを指します。

今、このRMTが大きな問題になりつつあります。
多くの中国人留学生による海外への不正送金事件のニュースを見た人も少なくないでしょう。
2006年にガンホー元社員によるゲーム通貨をRMT業者に販売していたニュースは記憶に新しいかと思います。

RMTは今やMMO業界に大きく影響してきています。
よく各メディアで「RMT=悪」と取り上げられていますが、実際にはRMT自体には違法性は全く無く、北米や韓国などでは以前よりゲーム運営会社がRMTに近いサービスを行っていたりします。
では、RMTの一体何がいけないのか、説明してみましょう。




1.規約違反
今やどのオンラインゲームにも規約内に書かれていると思いますが、RMTは立派な規約違反行為です。
ゲーム内に置いて規約とは法律と同じです。その法律を守れない者はそもそもオンラインゲームをやる資格など無いのです。
RMT業者はその規約を堂々と踏みにじって商売しています。

2.不正アクセス禁止法への抵触
不正ツールなどを使い、通常のプレイではありえない大量の通貨を手にし、現実のお金に換金されている事実があります。
もちろん不正アクセス禁止法にしっかり引っかかります。


3.BOT問題
RMT業者にゲーム通貨を販売する側の人間は、BOTプログラムを用いて不正にゲーム通貨を稼いでいるケースが大半を占めます。
BOTとは自動操作するプログラムで、人間が操作せずにキャラクターを動かし狩りを行いゲーム通貨を稼ぎます。
しかしBOTはゲームの狩場を独占したり、プログラムによってはサーバーに対して深刻な負荷を掛けることがしばしばあります。
また、24時間動き続ける為、大量の通貨を生産し、相場が滅茶苦茶になる問題も抱えます。
もちろん、BOTの使用は1と同様規約違反に当たります。

4.日本円の流出
そして、今一番の問題になりつつあろうと考えられる日本円が不正に海外流出することです。
RMTの市場規模は今や140億とも言われています。


このように様々な問題を抱えています。
では次に上記で説明した1~4についてもう少し煮詰めてお話してみましょう。

まずは一点目の規約違反についてです。
RMT業者は皆、この規約違反を破りつつ金銭を稼いでいます。
よくRMT業者のホームページで「プライバシーポリシー」という項目を目にします。
このプライバシーポリシーとは個人情報の取り扱いの際の基準・方針を定めたものです。
最近どこの企業も規約とは別のページに設けていることがしばしばあります。
個人情報流失などの問題によってプライバシー情報をどのように企業が扱うかをきちんと記載する事で、企業の信頼度をあげます。
しかし、RMT業者は堂々とオンラインゲーム会社の規約を破り、不正に金銭のやり取りを行っています。
皆さん、そんな企業信頼できますか??
そんなところに自分のキャラクターや自分の名前を公開出来ますか??
例え「皆さんの個人情報を守ります」と謳っていても、そんな業者の言葉を本当に信用できますか?
元々、規約を踏みにじる人間達の会社です。
仮にRMT業者に自分の名前が晒されても文句は言えませんよ。
そして、もう一つは買う側に人間に知っていただきたい事が一つ。
規約違反を犯しRMTに手を出す人は、ドーピングすることと同じ事だということを知っていただきたいです。
よく、仕事で忙しいがやはりみんなと同じラインまで持って行きたいという意見を聞きます。
もちろん気持ちは良く分かります。
しかし、どんなスポーツにもルールというものがありますよね?
サッカーではペナルティエリア内のキーパー以外は手を使ってはいけない事や、陸上選手がドーピング剤を使ってはいけない事など、かならずどんなスポーツにもルールがあります。
オンラインゲームでは規約こそがルールです。
そんなルールも守らずにドーピングを施して何になるのでしょう。

次に二点目の不正アクセス禁止法への抵触についてです。
昨今大手ファンサイトの掲示板にウイルス感染のURLが張られる事が頻繁に行われいます。
このウイルスに感染するとオンラインゲームにログインする時に必要なIDやパスワードが盗まれる仕組みになっています。
盗まれたIDとパスワードで不正にゲームにログインし、所持品を全て奪っていく行為も頻繁に行われています。
家庭用ゲームとは違い、オンラインゲームはプレイ期間が非常に長いです。
今までがんばって努力してきて集めてきたアイテムやゲーム通貨が一瞬で消え去ります。
ゲームをやらない人に取っては、たかがデータ如きと思うかもしれません。
しかしそのデータにはプレイヤーの努力とかけがいの無い思いが一杯詰まっています。
そんな思いを不正に強奪して良いでしょうか?
そんなゲーム通貨を貴方は使えますか?

そして三点目のBOT問題についてです。
ある大手オンラインゲーム、ラグナロクオンラインでは特にBOT問題が悲惨と言われています。
一時期など、画面内に10対ものBOTキャラクターが存在し、根こそぎモンスターを薙ぎ倒しアイテムを強奪していきます。
もはやゲームが正常に出来ない状態にまで追い込まれていた時期がありました。
BOT問題はゲーム運営会社も中々対処出来ないのが現実であったりします。
その原因としてゲーム開発会社は韓国の会社で、ゲーム運営会社は各国の運営会社に委ねられているところにあります。
その為、運営会社はゲームプログラムのソースコードをいじる権利を持っておらず、仮に持っていたとしても修正部分が発生する為、互換性を失い、韓国側でアップデートされたゲームシステムを取り込めない事態に陥ります。
では韓国の方にBOT対策プログラムを導入してもらえばいいじゃないか!とお思いの方も居ると思います。
しかし実はRMTやBOTなど、ゲーム規約で禁止された行為をユーザがへの許容は国によって違うのです。
中国などではRMTやBOTに対しての抵抗感が余り無く、6割型のユーザが日常的にBOTを使用している現実があります。
フィリピンでは運営会社自体がRMTとBOTを認めていたりもします。
そしてRMTやBOTに対して反発が非常に大きいのが日本やアメリカなのです。
こんな意識の違いが生まれたのは原因として、ある大学教授の話では、日本は古くからファミコン等のゲーム専用機でロールプレイングを遊んできた経験があります。ゲームのストーリーや世界観を楽しむ「プロセス重視」に対して、中国は近年急速にオンラインゲームが普及した為、とにかく自分だけが強くなれば良いという「結果重視」の傾向が強いようです。
しかし、規約違反は規約違反です。
そんな汚れたゲーム通貨で強くなったところで、「で?」って言われて貴方ならどう返しますか?
みんなに賞賛されるのは嬉しいかもしれませんが、汚い方法で強くなっても惨めなのはゲームも現実も同じです。

最後に日本円の流出についてです。
140億円も海外に流出なんて大げさじゃないか、な~んて思う方もいるかもしれませんが、現実ですね。
供給が無ければ需要はありません。
悲しい事にRMTからゲーム通貨買う人はたくさんいるのです。
でも買う前に、RMTの収入がどのようになっているのが知っておくと良いかもしれません。
RMTで得たお金は海外マフィアなどの資金源として流れている現実があります。
現在RMTで消費された日本円は関税が課せられていません。
また、ゲーム内では国境が無い為、海外から不正にアクセスしゲーム通貨を販売する者もいます。
RMT買う人は犯罪の一端を担っているのです。
もしRMTやる人は、そのような企業倫理に反する企業と取引しているという自覚を持ってRMTするべきなのです。


大分長文となりましたが、RMTを含めたオンラインゲームに関する国民生活センターの苦情は、2005年度より急激に増加してます。
今までは各運営会社に任せられて居た所がありますが、そういっている余裕が無い状態になっています。
今やオンラインゲーム業界全体の大きな問題であり、今後は法整備をしっかり整えて行かないと取り返しの付かない事になります。
法整備も大事ですが各個人が諸所の問題の深刻さを踏まえ行動する事が大事ですね。


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MMOコラム | 【2007-03-13(Tue) 17:04:07】 | Trackback:(1) | Comments:(0)
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最近、RMTについて新しくわかったことがあるので、報告します。 当サイトでも何度かRMT、リアルマネートレードの記事を書いていますが、私が知らなかったことがありましたので記事にしたいと思います。 今まで私は、RMTはBOT、中華を増やし、結果的にゲーム性
【2007-05-30 Wed 01:38:23】 | MMOを語る男
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